日別アーカイブ: 2017-02-09

始まりは1987年

美容皮膚科ではメスを使わない診療をモットーとしていますから、通常ある美容外科的な施術と比較すれば、とても安全・安心な医療とも言えますが、皮膚に関わるメカニズムを研究する事で、肌荒れや老け顔でコンプレックスを持つ人たちに自信を取り戻してもらい、前向きな生活を送ってもらう事も、美容皮膚科の使命です。

それゆえに皮膚科専門医を対象にレーザー指導専門医の認定制度を設置、さらに医師を対象に皮膚疾患に関する幅広い知識を深める事も、大事な美容皮膚科の事業として取り組んでいるのが、美容皮膚科学会です。
1987年に社会のニーズに応える形で研究会が発足しました。
美容皮膚科は命に関わる疾患と出会う事はほとんどなく、美容クリニックなど美容ビジネス業界での活動の方が、むしろ目立っています。
実際にレーザー機器の開発や薬用化粧品などの製品開発に関わる事もしばしばあります。
一方で保険適用診療なども皮膚科専門として大事な業務の1つです。

あまりに多種多様な美容クリニックが乱立した結果、社会問題化するほどの対応の不備や事故も多発した事もあって、診療手段に一定のガイドラインを整備したり、クレーム対応専門の相談窓口を増設したりなど、社会的信頼を強化するための取り組みも積極的に行っているのが、美容皮膚科学会です。